こんにちは!管理人のめだかです!
今日も水族館について学んでいきましょう!
インターンレポートの書き方
では早速行ってみましょう!
インターンの簡単な流れ
まず、インターンの流れを確認しましょう!
蓋を開けて整理してみると意外とシンプルなのです。
①と②は学校によってはある程度やってくれます。
一番不安に思える③もいざインターンとなれば、一生懸命やるのであっという間です。
次はインターンの目的について改めて考えましょう。
インターンの目的
多くの人のインターンの最終的なゴールは先ほどの図の最後である、
【⑤自分の就活の判断材料になる】です。
インターンで得られることは以下のものが挙げられます。
(1) 自分の目指す飼育員の指向性が分かる
(2) 水族館の業務経験値
(3) インターン先の水族館とのコネクション
自分が水族館で実際業務を体験してみてると様々なことが分かるでしょう。
つまりは、実体験を通して自分がなりたい飼育員のイメージがよりはっきりするということです。
これにより、どのような水族館が良いか判断することのできる物差しを手に入れることができます。
これがインターンで得られる(1)の内容です。
では他の(2)と(3)はどのように得られるのか?
答えはインターン後に自分でまとめるレポートです。
人間の記憶力を表すグラフとして忘却曲線というものが挙げられます。
忘却曲線とは、「時間の経過」と「記憶の定着率」をグラフで表したものです。
それによると、なんと人は1日で学んだことの74%を忘れるということです。
※インターン期間中に記憶が定着するなど多少の前後はあると思いますが
そこで、重要なのが自分の経験をアウトプット=レポートなのです。
適当に書いたレポートは後から読んでも内容が理解できず、使い物になりません。
しっかりとしたレポートをデータとして残しておくことで、就職活動のときやいざ飼育員として働く時の大きな助けになります。
また、あなたのレポートはインターン先の水族館の人に読まれます。
そこで、他の人とも比べても理解しやすいレポートを提出できるのは、
・学んだことをしっかり覚えている学生
・理解しやすい文章が作れる学生
・やる気がある学生
など、自分のことを覚えてもらえる大きなチャンスです。
水族館インターンのレポートテンプレート
レポートテンプレートを下からダウンロードして、その通りに書いていくだけです。
※ダウンロードしたら、レポートのテンプレートと見比べながら
以下の説明を読んでみると分かりやすいです。
水族館インターンレポートテンプレート
【レポートテンプレートの説明書】
①基本的には<グレー>の部分を自分のインターン先の水族館の情報や、学んだことを穴埋め形式で埋めていってください。
②インターン中はレポートの各項目のボリュームの足りない部分を飼育員に質問するとGood!
※インターンあるあるですが、飼育員の方にいきなり「なにか質問ある?」
と聞かれるので、レポートの項目の内容になるような質問を事前に考えておくと質問もできて、評価も上がるのでお勧めです。
③他に、水族館で飼育されている珍しい生き物の飼育の仕方や、教えてくれる飼育員さんがどのような勉強、資格をとって面接に臨んだかなどを聞くとレポートの内容は大体埋まります。
自分なりに水族館の役割を各水族館がどのように実施しているのかを考えて作成したものになっています。
学芸員課程の実習Ⅱでも使用したレポートのひな型なので、内容を項目ごとにしっかりまとめれば、しっかりした内容のレポートになります。
まとめ
今日は水族館インターンのレポートの書き方について解説してきました。
学校とは違う学びが得られる機会なので、ぜひ貴重な機会を有意義な経験に変えてください!
また、近日中にインターン全体のマニュアルも作成予定なのでそちらもぜひ参考にしてみてください!
本日はここまでです。
またのご来館お待ちしてます!
今日もありがとうございました!