こんにちは!管理人のめだかです!
今日も水族館について楽しく学んでいきましょう!
今回のテーマはこちら!
水族館飼育員として働いていて楽しいこと
このブログでは飼育員の表舞台の裏側のような内容を紹介していますが今回は実際働いていて楽しいことを今回紹介します!
今回の記事を見て楽しそう!、すごくいい!なんて思った方は仕事として飼育員を楽しめる可能性大です!
紹介すること以外に楽しみを見つけている方はなおいいですね!
それでは行ってみましょう!
ここが楽しいよ!水族館飼育員
管理人が飼育員楽しいな!と思うときはこんな時です
1)好きな生き物を飼育できたとき
2)自分の知らない生き物と遭遇したとき
3)生き物の新しい一面が見えたとき
4)展示をつくるとき
5)生き物のことをうまく伝えられたとき
1)好きな生き物を飼育できたとき
これはもうぉ~言わずもがなですよね!
これなくして水族館飼育員を目指す人はいないんでしょうか?
水族館で働く上での醍醐味みたいなものです!
キツイ、汚い、給料安いと言われる、3K職業の水族館の唯一報われる点だね!
理想と現実のギャップは多少ありますが、、、
それでも仕事で毎日好きな生き物を世話できるというのはなかなかできません!
しかも会社のお金でスペースや飼育道具やエサもそろえられるもんね~
そうそう笑
個人的に飼育しようとするとお金や法律的な問題が出てくる場合があるけど、水族館だと飼育できる幅が格段に広がります!
ちなみに管理人が飼育出来て楽しいのはどんな生き物?
そらもちろん、めだかですよ!!
見てよこのきれいな透明鱗三色メダカを!
家で飼えるじゃん!
ん?、いや家でも飼ってるよ?
家でも飼育して水族館でも飼育してるの!?
水族館で無理に飼育しなくても…
うーん、それは解釈違いであってまず家で飼育するのは自分のためつまりは自己満足であって人に見せないという安心感や気楽さみたいなのがあるんだよねその中でいかに美しいめだかを選別して次世代をより美しくするかが主目的なんだよね逆に水族館は来館者に淡水魚を身近に感じてもらうというアプローチから始まるわけだからめだか単体というよりは水槽全体の構成や内容を考えることができるわけで個人飼育とは別視点からめだか飼育を考えることができるわけでどらちも結果的にはめだか飼育にいきついているけど課程と目的が(以下略
すっごい早口でまくしたててくる~
だめだこいつ…早く何とかしないと…
2)自分の知らない生き物と出会った時
水族館を目指す方なら、生き物に関する好奇心は強いんではないでしょうか?
働いていると、普段は滅多にお目にかかれないような生き物にも出会うことができます
水族館じゃないと見れない生き物、たくさんいるね~
漁師さんの漁に同行して手に入る市場に出回らない珍しい魚とかもあるね!
毎回驚きと発見の連続で刺激的だよ!
漁師さんに魚のお注分けももらったりするのも飼育員の醍醐味だね
あと、研究や保護の理由で申請・許可が通れば一般的に飼育できない生き物も水族館内で飼育できる場合もあるよ!
色々融通が利くんだね!
3)生き物の新しい一面が見えたとき
実際に飼育していると図鑑や動画だけでは分からない、生の情報を得ることができます
YouTubeやTwitterで気軽に見ることもできますが飼育員しか知らないこともたくさんあります
実際に水族館で初めて発見された!なんてこともニュースになるもんね!
そうそう!飼育員をやっていると歴史的発見の目撃者になれるかも…!
そんなワクワク感があるよ!
自分が知らなかったこととかも見れると面白いかも~
そうそう!
世紀の大発見!ではなくても自分が「え!そうなんだ!」って気づくことがいっぱいあるのも楽しみの一つだね
管理人的にはベニクラゲが拍動するときに触手をきれいにしまって泳ぐところを見たときは感動したな~
4)展示をつくるとき
正直上の3つは趣味でやろうと思えばできます
水族館ではお客さんに見てもらうことを考える必要があります
お客さんに見られないと仕事にならないからね
生き物の見せ方、伝え方を考えるのが飼育員の重要な役割になります!
生き物のどんなことを伝えたいのか?
どんなレイアウトや解説にするのかスカスカの頭をひねって考えます(笑)
ただ生き物を飼育するだけじゃないんだね~
どうお客さんにこの生き物のことを伝えよう?と考える時間は大変ですがやりがいや達成感があります!
5)生き物などの解説をうまく伝えられたとき
最後は管理人の体験を踏まえながらお伝えしますね
管理人は昔から人前で話す緊張感が嫌で、苦手でした
1対1ならまだしも大人数の前で話すなんてやりたくない人種筆頭でした
だから友達少ないんだね~
ただ飼育員として働く以上、人前で話すことは必要になります
ましてや少人数制の小さな水族館ならなおさらです
自分なりに面白く、分かりやすく解説しよう!と覚悟を決めて生まれたての小鹿のように震えながらショーの解説をしました
飼育員の人は当たり前のようにやってると思ったけど緊張もするんだね…
結果はどうだったの?
緊張しすぎ、かみまくりで自分では散々な内容でした(笑)
ふっきれて緊張しすぎているのをネタにして笑いを起こしたりしてました
でも、お客さんは拙い自分の説明にもへぇ~、なるほど~、面白い!と反応してもらい拍手をいただくこともできました
やったじゃん~
このことで自分は完璧に伝えようと意識しすぎてたのが緊張の原因だったと気づくことができました
と、同時に自分の伝えたかったことを勉強になったと喜んでくれたことに大きな喜びを感じました
飼育員ならではの喜びだね~
まとめ
ということで今回は管理人が水族館飼育員として楽しいことを紹介しました!
あくまで一例なので他にも個人個人の楽しみ、やりがいはあると思います!
自分はどんなことが楽しいと思うかな?
そんなあなたはインターンなどで実際に経験してみることをお勧めします!
経験してみることで新しい気付きや発見があるものです
百聞は一見に如かずといいますが、「百見は一体験に如かず」です
自分が楽しいと思うことを見つけて、自分はどんな飼育員になりたいのか考えていくと就職活動でも自分の魅力を水族館側にしっかり伝えられることでしょう!
水族館側も魅力的な人間と仕事をしたいものなんです!
今回の記事が少しでもあなたのモチベーションになれば幸いです!
本日はここまでです
最後までお読みいただきありがとうございました!
またのご来館をお待ちしています!