こんにちは!管理人のめだかです!
今日は水族館の導線についてお話ししたいと思います!
結構マニアックな話ですが、水族館ガチ勢のあなたにはぜひ読んでいただきたい!
あなたが何気なく歩いている水族館。実は結構考えられているんです!
今日話すことを知れば、次回水族館行く時にその水族館の全体像が分かるようになります。
それではいってみましょう!
水族館の導線
という方が多いと思うので、導線という言葉について説明します!
導線とは!簡単に言えば水族館での人の動きのことです!
水族館の大小を問わず、来館者に生き物たちをより見てもらうためにも導線の知識は重要です。
例えば、
入口に人が多すぎて全然水槽が見れない…
漏れそう…トイレに行きたいのに場所が分からない…あっ
新しい生き物が来たけど、お客さんがたくさんいて水槽まで運べない…
なんてことになったら一気にテンション下がりますよね?
このようなストレスを極力なくすため、来館者の動きを予測し、通路などが設計されています!
水族館の導線は主に2種類あります。
①お客さんが利用する公開された導線
②飼育員などが利用する非公開の導線
また導線のルールとして、
⑴シンプルであること
⑵用途が異なる導線が交差しないこと
⑶導線の使用量を予測し、応じた長さと幅を用意すること
⑷災害や盗難など非常事態を想定すること
があります。
以上のことを理解できれば導線の基本的な知識はばっちりです!
まとめ
今回の導線についてのまとめです。
1.導線とは水族館の人の動きのこと。
2.導線には公開された導線と非公開の導線の2種がある。
3.導線はシンプルにし、楊とが違う線と交差させず、
利用に応じた幅・長さを用意し、非常時を想定する
先ほど例に挙げた、入口に人が多いや、トイレの場所、生き物を水槽に運べないという問題も、
・入口は人の往来が激しいため余裕を持ったスペースにする。
・導線をシンプルにしてトイレを分かりやすくする。
・飼育員用の非公開の導線を用意する。
という想定をして水族館は設計されています。
今日の話を聞いて、水族館に行く時は水槽だけでなく通路も見てみると、どんな考えで導線を作っているのか知れて、より水族館への理解が深くなるからぜひやってみてね!
本日はここまでです。
今日もありがとうございました!
またのご来館お待ちしてます!