こんにちは、管理人のめだかです!
本日も水族館について学んでいきましょう!
大地震で被災した水族館を振り返る
今回は水族館と自然災害にまつわる話をしたいと思います。
自然について展示する水族館とは切っては切れ話せない自然災害。
震災のことを知ってもらうために、水族館飼育員という立場から水族館とからめてお話しできればと思います。
水族館飼育員という海や自然にまつわる仕事をする中で、忘れてはいけない自然の脅威についての気付きになっていただければ幸いです
また、被害に遭われた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げますと共に、皆さまの安全と心身の静養を心からお祈り申し上げます
水族館と震災
ではめだかが独断で調べた、実際に被害があった水族館を4館紹介します。
もちろん、これ以外の水族館が被害がないというわけではないので、みなさんのお気に入りの水族館が当時どのような様子だったのか?
この記事を読んで関心がわいたらぜひ調べてみてください!
【東日本大震災】(2011年3月11日)
- アクアマリンふくしま(福島県)
- 久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(岩手県)
- マリンピア松島水族館(宮城県)【2015年閉館】
【阪神淡路大震災】(1995年1月17日)
- 須磨海浜水族園(兵庫県)【2024年リニューアルオープン予定】
東日本大震災の被害(2011年3月11日)
【人的被害】
- 死者:19,747名
- 行方不明者:2,556名
- 負傷者:6,242名
【建物被害】
- 全壊:122,005棟
- 半壊:283,156棟
- 一部破損:749,732棟
阪神淡路大震災の被害(1995年1月17日)
【人的被害】
- 死者:6,434名
- 行方不明者:3名
- 負傷者:43,792名
【建物被害】
- 全壊:104,906棟
- 半壊:144,274棟
- 一部破損:390,506棟
引用:内閣府防災情報のページ
アクアマリンふくしま
出典:アクアマリンふくしまHPより
アクアマリンふくしまは、福島県にある東北地域で最大級の水族館です。
水族館マニアであれば知らない人はいないほど、素晴らしい展示の数々、それを支える「環境水族館」という価値観・信念は日本の水族館のあり方の一つの答えであると管理人は思っています。
当時写真を撮りまくっていたスマホのデータが破損し取り出せなかったことは今でも悔やまれます…(←もう一回行けばいいだろ)
水族館のシンボルでもある潮目の海水槽は有名ですよね。
他にも
- アバチャンやニュウドウカジカなどを展示することもある充実した深海生物水槽
- イワキサンショウウオなど地域の環境に根差した生物展示
- マングローブが圧巻の熱帯の水圏生物展示と芸術の汽水水槽
- 海辺を再現したまさに環境展示そのものの屋外スペース
などなどショーがなくても十分に楽しむことができる展示の暴力(誉め言葉)ともいえる展示が並びます。
学術的でありながら自然を切り取ったような環境を再現した高い技術でありながら万人が理解しやすい展示の数々は、本当に同じ飼育員と名乗っていいのだろうか…と軽くセンチになるくらいには見る価値のあるの水族館です
そんな日本でも有数な水族館であるアクアマリンふくしまも2011年3月11日に大きな揺れに見舞われました。
出典:いわき市HPより
震度 | 6弱 |
津波高 | 6.81m |
展示被害 | 750種の生物の9割が死滅 |
再開日 | 2011年7月15日(震災から126日) |
震災教育 | 30分~40分の震災プログラム有(要予約) |
地震後、館内の来館者は退出させ、残ったスタッフとボランティア80名が2階に退避したところで大きな津波が一階をさらったそうです。
実際にyoutubeにアクアマリンふくしま近くの小名浜港に津波が到達した映像が残っていましたので、紹介させていただきます。
無理のない範囲でご覧ください。
翌日は停電により濾過の循環などが停止し、750種いた生物の9割が亡くなってしまったそうです。
しかし、鴨川シーワールドなど他水族園館の協力もあり、39種、227匹の生物を避難させることができたそうです。
生物を避難させた後は、津波や地震による液状化による泥かきや後片付けを行っていたそうです。
そんな中でもスタッフの皆さんの真摯な活動や多くの方の支援もあり、同年7月15日、約4か月ぶりに再開しました。
再開当時は約300種、約2万匹の生物を展示していたそうです。
現在は、約800種約5万匹と震災前以上の種数を展示し、福島県いわき市の復興のシンボルとなっています。
ただ、原発による風評被害など震災前にすっかり元通りというわけにはいかない、多くの苦労があったそうです。
当館では震災の教訓を忘れないために館独自の震災学習プログラムも企画されています。
福島県の3.11の伝承ロードとしても登録されており、被災した水族館として福島県の防災教育・震災伝承の側面も担っています
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ
出典:久慈市HP
久慈地下水族科学館もぐらんぴあは岩手県にある日本唯一地下にある水族館です。
実際は水族館半分、科学館半分といった小さめの水族館です。
水族館だと思って足を踏み入れると奥に続く地底洞窟のような館内にびっくりさせられます。
不思議な名前と意外な館内の理由は水族館の隣にある石油備蓄施設の展示もしているからで、地下にある理由も備蓄基地を作る過程でできた通路を再利用したからとのこと。
館内もアンダーグラウンド感漂う、水族館というより海底洞窟のような雰囲気がありました。
東北といえば世界一のクラゲ水族館「加茂水族館」が有名ですが、当館でも十数種のクラゲの展示がありました。
謎のゲーミングミズクラゲ水槽は思わず見てしまいます。
手前の館内で恐らく一番大きいトンネル水槽にはアオウミガメのかめ吉が泳いでいます。
なにか夢中になるものがあったのか、写真NGだったのかお尻しかみえませんでした…
小さいながらもどこか味のあるもぐらんぴあ水族館も東日本大震災による甚大な被害を受けた館の1つです。
出典:https://readyfor.jp/projects/kujishi
引用:久慈市HPより
震度 | 5弱 |
津波高 | 8.5m |
展示被害 | 200種3000尾の9割が死滅 |
再開日 | 2016年4月23日(震災から1870日※元の場所での再開日) |
震災教育 | 2~3階に被災当時の記録や映像の展示あり |
今回紹介する館の中で営業再開に一番日数がかかったのがもぐらんぴあです。
要因として、地下ということでのがれきや汚水の除去が困難だったこと、飼育の心臓である濾過槽などの装置が全て津波で損壊してしまったからだそうです。
どのくらいの津波だったかは当時を撮影した映像がyoutubeにアップロードされていたので紹介させていただきます。
無理のない範囲でご覧ください。
ちなみになぜ船が津波に向かっているかというと、港にとめていると船が流されたり、破壊されてしまうため、沖にでることで津波の被害から逃れようとしているらしいです
そんな中、生き残った生物はわずか8種21匹。
先ほど紹介したアオウミガメも被災し、生き残った数少ない生き物です。
そんな中でも、アクアマリンふくしまと同様、全国の水族園館や関係者から多大な支援を受けていたそうです。
特に復興の話で話題になっていたのは以前映画の件で紹介させていただいたあの「さかなクン」でした。
震災前から親交のあった当館が被災したことを受け、無償で水槽や自身の飼育している魚などを寄贈したそうです。
びっくりしたのが、なんとさかなクン本人が片道7時間以上の道をトラックを運転してやってきていたとのこと
現在は元の場所にて水族館が再建され、2016年4月23日に営業を再開しています。
再開当時は震災前とほぼ同じ約200種3000匹の生物を展示しているそうです。
震災前には無かった、地域の伝統的な潜水技術を実演にしたショーやさかなクンから寄贈された魚を展示したさかなクンコーナーは新たな館の目玉として来館者に親しまれています。
出典:久慈市HPより
2、3階には被災した当時の状況が分かる写真や、どのように復興したのかの映像が展示されていました。
建物は津波に強い鉄筋コンクリート製となり、水族館の入口には防潮扉が設置され、津波被害を最小限に抑える防災の工夫が施されていました。
アクアマリンふくしまと同様、岩手県の3.11の伝承ロードとしても登録されており、被災した水族館として岩手県の防災教育・震災伝承の側面も担っています
当時のことをさかなクンとのエピソードと合わせて紹介している書籍も発行されているので、興味のある方は読んでみてください!
前半部分のさかなクンとの交流はさることながら、後半部分はさかなクンイラストがたくさんの地域の魚図鑑になっていて面白いです!
マリンピア松島水族館
出典:マリンピア松島水族館公式facebookより
マリンピア松島水族館は宮城県にある、日本で2番目に長い歴史を持った水族館でした。
今回紹介した中で管理人の印象に一番残っている水族館でもあります。
訪れたのは遠方ということで一回こっきりで、しかも小学生の時でしたが、今も印象に残っているのは現在2館でしか展示されていないイロワケイルカです。
実は管理人、イルカやアシカなどの海獣類の一部に若干の苦手意識があるのですが、当館のイロワケイルカのセーラにはすごく興味津々だったとのこと(母談)。
イロワケイルカの他にもペンギンや日本最長飼育日数の記録を持ったマンボウ、ビーバー、アザラシ、ラッコなど当時の水族館のアイドルが集結した水族館でした。
水族館があった近くの松島は日本三景に数えられるほど、自然景観が素晴らしい場所です
写真は松島海岸の福浦島です
そんな景観の美しい、歴史のある水族館も突然自然災害に見舞われました。
出典:https://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no44/06.html
震度 | 6強 |
津波高 | 3.8m |
展示被害 | 300種4000匹の1割が死滅 |
再開日 | 2011年4月23日(震災から43日※) |
震災教育 | なし(2015年に閉館) |
紹介する水族館の中でわずか43日、最速で再開したのが松島水族館です。
300種4000匹の生物の中で残念ながら60種200匹は助からなかったそうですが、被災した中でも被害を最小限に抑えた結果となっていました。
理由として、早期の電力復旧が大きかったそうです。
また、目の前の松島海岸に拡がる数々の島々が緩衝材の役目を果たしたことで、津波の被害が抑えられたとも言われています。
これに加えてスタッフが一週間泊まり込みで復旧作業を行っていたそうです
数キロ先の貯め水を汲んではヘドロを流す作業や、水を鍋で温めて熱帯系の水槽の水温を維持したりと並々ならぬ努力があったそうです
わずか43日で営業を再開した松島水族館は被災地の大きな希望として話題になりました。
しかしながら、施設の老朽化により2015年の5月に惜しまれながら88年という長い歴史に幕を閉じました。
閉館の様子を撮影していた方が動画をあげていらっしゃいましたので、こちらもリンクで紹介させていただきます。
当時現場に行くことは叶いませんでしたが、動画内に出てくる昼食をとった広い飲食スペース、アシカショーのプールなど思い出がよみがえり見ていてつい涙が出てきてしまいました
展示されていた多くの生き物は現在仙台うみの杜水族館に引き継がれました!
松島水族館が閉館した同年、マリンピア松島水族館の後継館として仙台市にオープンした大型の私立水族館です。
なんとオープンして4か月半で入館者数100万人を突破しました(営業日数139日)。
さらに当時年間パスポート購入者の割合は100万人中約26万人と普通ではありえない数字であったそうです…!
いかに松島水族館が地域の方に愛されていたのかが分かりますね
管理人もオープンして数年後に足を運び、館内を見てきました。
真新しい館内にはシンカイウリクラゲなどクラゲの展示から、宮城を代表するカキ養殖の展示などもありました。
本当にうれしかったのは、自分の記憶に残るイロワケイルカのセーラが仙台うみの杜水族館で元気に泳いでいたことです
震災を生き抜いて悠々と泳ぐ姿に目頭が熱くなってしまいました(手が震えすぎてまともな写真がありませんでした…笑)
一度しか行ったことない管理人がこれですから、地域の方はひとしおだと思います!
現在は鳥羽水族館から譲り受けたオスのイロワケイルカと高齢出産に挑戦しているとのこと
セーラも今年で32歳、いつまでも元気でいて欲しいですね
須磨海浜水族園
出典:https://www.city.kobe.lg.jp/a64051/kanko/kisyasiryo/202105/049249555764.html
須磨海浜水族園は水族館発祥の地とされる兵庫県にある、歴史がありながら現在進化を続ける水族園です。
公立水族館から指定管理水族館、そして現在は須磨シーワールド(仮称として)大型私立水族館としてリニューアル中です(令和4年3月現在)。
鴨川シーワールドの運営も手掛ける株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが民営することが決まっていて、水族館+レジャー施設などの大規模な複合施設になるとのこと
新時代の水族館はどうなってくのか?続報が楽しみですね
そんな今後激熱な水族館になるであろう須磨海浜水族園は、1995年1月17日、阪神淡路大震災という東日本大震災と並び語り継がれる大震災の被害を受けました。
震度 | 6強 |
震災 | 津波被害はなし。しかし配管類の切断、取水ポンプの陥没 |
展示被害 | 園全体の半数の290種、約1万1千匹が死滅 |
再開日 | 1995年4月20日(震災から93日※) |
震災教育 | 民営化に伴い震災学習が組み込まれるか不明 |
2011年の東日本大震災よりさらに前、1995年の阪神淡路大震災で大きな被害にあいました。
津波はなかったものの、都市部ということもあり二次災害による被害の影響が大きく、戦後最悪の被害が出たそうです。
地震により紹介した他館と同様、電気が停まったのはもちろんのこと、取水ポンプなどの循環装置が被害を受けたことで、水族館の生き物にも多くの犠牲が出ました。
そんな中、イルカなどの肺呼吸ができる生き物の保護や復旧に向けて日々作業をしていたそうです。
こちらの記事であった当時の飼育員の方の「燃える街を見ながら、水族園に向かった行動は正しかったのか」という言葉が深く心に残りました。
そんな葛藤を抱えながらも震災から約3か月後に再開を果たした当時のスタッフの方は涙を流したそうです。
因みに当館は映画「サバイバルファミリー」にも登場しています
劇中、電子機器が全く使えないという未曾有の災害の中、近隣住民に飼育している生物を炊き出しとして提供しているシーンが描かれていました
当時の飼育員の方が火災が立ち込める中、生き物を優先したという当時のエピソードと重なり管理人の印象に残っているシーンです
また阪神淡路大震災から25年の節目の年には、「スマスイ 大切な人に気持ちつたえてますか。」として当館の歴史が映画化されました。
他に当時の震災と須磨水族園の記録を残した「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」というページで当時の状況を知ることができるのでよかったら見てみて下さい。
現在は園の一部を残して、須磨シーワールドに生まれ変わるため着々と工事が進められています。
神戸市のHPに概要が載っているので興味のある方は覗いてみてくださいね。
オープン前には求人もあるはずなので興味のある方はリサーチしておきましょう。
出典:https://www.city.kobe.lg.jp/a64051/shise/kekaku/kezaikankokyoku/suma_renewal/suma_renewal_faq.html
調べていて当時を知らない管理人でも教訓にすることが多かったので、須磨シーワールドに須磨海浜水族園の震災の歴史と復興の歩みについての展示やアクアマリンふくしまのような震災学習プログラムなどがあればいいな、とも思いました
民営化するため経営方針上難しそうですが
まとめ
今回は日本における大震災によって大きな被害を受けた水族館4館を紹介しました。
【東日本大震災】
アクアマリンふくしま(福島県)→元の場所で開館中
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(岩手県)→元の場所で開館中
マリンピア松島水族館(宮城県)→後継館「仙台うみの杜水族館」が開館中
【阪神淡路大震災】
須磨海浜水族園(兵庫県)→元の場所で開館+近年リニューアル
水族館スタッフのみなさまや多くの方々のおかげで災害にみまわれながらも被災された各水族館様たちが現在も開館+リニューアル予定というのは本当にうれしい限りです!
水族館という特性上、自然、特に海とは切っても切れない関係があります。
美味しい海の幸や癒し、知的好奇心を与えてくれる一方で、時に災害という驚異にもなりえます。
記録から「電気系統」特に水槽の水温・水質を維持する設備が停止・損害を受けると飼育生物への甚大な被害は避けられないとまざまざと見せつけられました。
「いかに電力を迅速に復旧・確保・稼働させるか、濾過装置の損傷を防ぐのか?」これらが被災後に水族館を早く再開させるためにいかに重要なのか理解できました。
多くの水族館には、災害用に非常電源が用意されており、電力が途絶えたとしても数日は自家発電で設備を維持できるようになっています。
また、もしもの時にスムーズに避難できるように定期的な避難訓練(火災・地震・津波など)も飼育員として働いていればいずれ経験するでしょう。
決して陽の目に浴びることではありませんが、いざという備えがどれだけ大切かはマリンピア松島水族館の早期の再開が物語っています。
そして早期再開のため事前の準備と同様に大切なことは、助け合いだと気づきました。
アクアマリンふくしまのような生物の一時避難にも人件費・輸送費・エサ代・電気代など被害に関係なくお金はしっかりかかります。
そんな中で鴨川シーワールドのスタッフのみなさまは千葉から福島県まで車で2往復して受け入れていたそうです。
もぐらんぴあも駅前に仮設で営業している中、さかなクンや他水族館から生体や水槽などを無償で提供してもらい、展示ができたそうです。
当時は近年と同じような自粛ムードがあった中、決して他の園館も余裕がないはずなのにこうして助け合いができる。
今日の日本の水族館のレベルが高い理由だと勝手に思っています。
東日本大震災から12年。
それは今の小学6年生より下の方には当時の記憶が全くないということです(生まれていても物心ついていないならもっと増えるでしょう)。
人は知らないことは知らないし、他人事であれば時が経つとより忘れます。
時に、災害のことを軽く考えて軽率な行動・発言もしてしまうでしょう。
過去の災害の記録は今を生きる私たちが生き残るための可能性を高める教訓としてあるのです。
教訓を伝えていくためには、知らない世代、他人事で終わっている多くの方たちにどのように伝えるのか?どうやれば伝わるのか?様々な形を考え続けていく必要があります。
水族館を通して震災について伝えたかった、というのが今回の記事の趣旨になります。
【2024年1月21日追記】
2024年に入り、また地震の脅威を目の当たりにしました。
今後、ある程度事態を把握次第、この記事に追記したいと思います。
現時点の状況をこちらに少しまとめました。
https://medakaaquariumblog.com/archives/5776
個人的には幼い子どもたちに対して「学校で受ける授業」のようなとっつきにくく感じるような伝え方を押し付けるのではなく、
実際に現場に向かったり、当時の人の話を映像や画像とあわせて聞いてみるような5感で感じる伝え方が今後被災した地域以外でももっと拡大していければいいな、と思います。
今回紹介した記録を通して、少しでも自然災害に対する意識を自分事として持ってもらえたら幸いです。
今回は以上です!
本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またのご来館をお待ちしております!