こんにちは!管理人のめだかです!
今日も水族館について学んでいきましょう!
学校選びに大切なオープンキャンパスについて解説
今日は学校選びで大切なオープンキャンパスについて解説します
進学校を決めるのは人生でも大きなイベントです
今回は学校選びの材料になるオープンキャンパスについて以下の点を解説します
- 調べかた
- 行きかた
- 過ごしかた
- よくある質問
学校選びが人生のある程度の方向を決めてしまう場合もあるので、ぜひ見てみてください!
それではいってみましょう!
オープンキャンパスの手順
まずざっくりとオープンキャンパスの流れを確認しておきましょう
ざっくり分けると4つに分けられます
今回は「水族館飼育員として働く」という例えを使って話を見ていきましょう
見てみると結構簡単ですね!
ではそれぞれ見ていきましょう!
①進学の目的を決める
ここが一番重要で、今回の話の肝です
タイトルで人生が決まると書いたのも、決して大げさなことではありません
卒業まで2年~4年の人生の時間を学校に拘束されるためです
こんなはずじゃなかった…!
とならないように、まずあなたはどうして進学するのか?したいのか?今一度考えましょう
何かを選択・決定・行動を起こすのには必ず目的があります
進学も同じで、なぜ進学するのか目的を考えましょう
こんなドマイナーな水族館ブログを見に来てくださる時点で、あなたはある程度自分の進路が分かっていると思います!
振り返ってみても、意外に自分について考えるということは大事なことなのになかなか学校で考える機会はありません
「自分は何がしたいのか分からない…」という方に考え方のヒントをお話しします
〇紙に自分が興味のあることを思いつくまま書く
例)水族館、パソコン、アニメ…など
〇書いたものに関係する職業をネットで調べてみる
例)水族館 職業、パソコン 職業、アニメ 職業
〇実際にその職業で働いている人をSNSで検索する
例)Twitter、インスタ、YouTubeで検索
〇仕事内容のマネできることをやってみる※1
例)生き物の解説を作る、プログラムを学ぶなど
※1:法律に触れないように気を付けよう
何に興味があるかも分からないあなたは「これだけは無理!」ということを書き出して、それ以外のことから色々手を出してみてください
ポイントとして、かっちり決めるというのは大変なのでなくなんとなく方向性をもつことを意識しましょう
また、複数やりたいことをもっていると、やっぱちがったかも?となったときの代わりの案になります
自分の興味のあることを考えていくうちに、自分が好きなことの本質なようなことが見えてきます
この軸が見えてくれば、自分のやりたいことの方向性が見えてきます
注意したいのは「お母さんが言ってたから…」「友達がいってるから…」「みんながそうだから…」という、自分以外の判断が混じってしまうと、自分がやりたいことが分からなくなります
大事なのは他人の評価ではなく、自分は自分の人生をどうしたいか?という独自の価値観を突き詰めて考えることです
ここが決まればあとは流れ作業のようなものです!
②目的に合う学校を調べる
次に実際に学校を調べてみましょう!
管理人がその昔学生だった時、耳タコで聞いたのが
進学したいけどどんな学校に行けばいいか分からない~
はい、先ほどの①をクリアしていれば多くの人がつまずく壁を華麗にスルーして学校を選ぶ段階に進むことができます
○○関係のことがしたい!というざっくり案をいくつかもってそれに関係する進学先を調べてみましょう
調べ方としては以下の2つが主流です
- ネットで調べる
- 担任の先生に相談してみる
今は当たり前のように学校の情報をスマホで拾うことができます
HPにいけば、オープンキャンパスの情報や資料請求のこともしっかり載っています
また、経験に基づく先生の情報もインターネットの情報にはない良さがあります
どちらも積極的に使っていきましょう
ちなみに、以前の記事で水族館飼育員になるのにおすすめの学校も紹介しているので判断の材料にしてみてください!
③オープンキャンパスに参加する
次にオープンキャンパスに実際に行ってみましょう
ホームページなどで日時と場所を聞いておけば最低限大丈夫です
学校によっては予約が必要なので調べておきましょう
よくあるのが友達と一緒に行くという人です
原則辞めておきましょう
自分のペースで見れないし、友達と進学する場合は少ないからです
仮に入っても、疎遠になるケースも少なくありません(クラスメイト同士がそうでした)
高校までは基本的に集団行動ですが、進学先特に大学は単独行動に慣れておけば活動の幅が広がります
誰かがいないと動けないという方は今のうちに単独行動に慣れておくこともよいでしょう
決して管理人がぼっちだから僻みでいっているわけではありません
…ほんとだよ?
冗談はさておき、オープンキャンパスのよくある疑問をまとめておきます
服装は? | 基本的に自由(通ってる学校に規則あれば従いましょう) |
---|---|
事前の連絡は? | 学校によっては予約制のとこもあります |
持ち物は? | 筆記用具、メモ、交通費、天気によって必要なもの |
受験予定ないけど行ってよい? | 全然OK!判断材料にしましょう |
何校くらい行くとよい? | 2~3校行くと比較して考えれるのでおすすめ(時間を考えてそれ以上でもよい) |
3年生じゃないといけない? | 高校生であればOK(管理人の大学は一貫性なので中学生来てました) |
先輩に聞いておくとよいこと | 水族館の就職について、おすすめの研究室、OB・OGが多い水族館 |
その他やっておいた方がよいこと | 学校までのアクセスルートを調べておく(時間、乗り換え、交通費) |
管理人もそうでしたが、「オープンキャンパス緊張する~💦」というあなたに安心する小話を紹介します
ぶっちゃけ、迎える側の学生も緊張してるものです(笑)
上手く説明できるかな~?など前日はそわそわしてることも多いのです
なので行く前日緊張していても「相手も緊張してるんだ」と思えば少しは気が楽になります
④学校選びの材料にする
実際に行ってみたら、聞いたことや資料を参考に自分の目的に合うか考えましょう。
一校だけでなく、複数校行くと比較ができ考えやすくなるので決定がしやすくなります。
完璧に決まらなくても、候補が優先順位順に何校かあり、状況によって柔軟に変更できる思考ができるようになればオープンキャンパスは大成功といえるでしょう。
お疲れさまでした!
最後に
最後に管理人めだかの個人的な考えを話して終わりたいと思います。
蛇足なのでとばしてもらってもOKです!
無駄なことなんてことはない
もし、今回の記事を読んでくださり、いろいろやってみた結果
はっきりやりたいことが分からなかった…
進学した後に本当にやりたいことを見つけてしまった…
という方もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です!!
冒頭に目的を決めてやればよいなんて偉そうなことを言いましたが、恥ずかしながらめだか本人もさんざん迷ってました。
高校時はざっくり人の役にたつことがしたいと看護系のクラスにいましたし、大学1、2年の時は目的もなく嫌いな人込みを避けて少人数で生活する毎日でした。
結局めだかが水族館飼育員を再び目指し始めたのが大学3年生の時です。
普通なら遅い…遅すぎる!となるんです。
めだかが炭治郎さんだったら鱗滝さんに100発くらいぶたれています。
引用:鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社
しかも、卒業後は全く関係ないとは言えないですが、観賞魚の卸売業者に住み込みで働いてめだかに魅了されたり、観光協会に勤めるなど普通の水族館飼育員では考えられないルートを歩んでいます。
それでも今は一応水族館飼育員になってますし、こうして将来水族館飼育員をめざす有望なあなたにむけて情報を発信できています。
このブログを始めたのも「自分と同じように迷っている人のヒントになれば」という思いで始めたものです
仮にめだかがすんなり夢に向かって突き進んでいたら、今ブログなんか書いてないし、めだか飼育にも出会わなかったわけです。
新卒で水族館飼育員なれなければ終わりといって他の関係ない会社に勤める人もいますが、そんなことは全くありません!
以前紹介した、中途採用という手もありますしやり方はいくらでもあります。
学校であれば合わなければ辞めて違う学校に入りなおすという選択肢もあります。
あなたが苦労して結果が出なかったというのは短期的に見た話で長期的にみれば必ず苦労した経験が活きる時が来ます。
ある日、点と点がつながるようなイメージです。
こんなマイナーブログを見に来るくらい普段から色々考えているんですから、あなたは当時のめだかより優秀です。
そんなあなたと一緒に働ける日が来ることを夢見ながらめだかはできること精一杯やっていきたいと思います。
お互い一歩ずつでも前に踏み出していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!